50代主婦 小型二輪AT免許取得に挑戦 その1  初日〜シュミレーター 

バイク曜日

初めてスクーターに乗る

ようこそ、なおぴぃ曜日にお越しいただきありがとうございます。

このシリーズでは50代主婦が、小型二輪ATの免許取得までをお伝えするブログです。

もし私みたいな中年の方で、125ccATのバイクの免許を取ろうか悩んでいる方がいらしたら参考になれば嬉しいです。

入校式での適性検査を終え、初回の実車と2回目のシュミレーターの予約が取れて行ってきましたのでその模様をお伝えしますね。

教習が始まる前にやっておく準備があります。

まず教習手帳を受付に持っていき、配車券を発行しておきます。

バイク教習生のロッカーや、カッパ、ヘルメットなどを設置している小屋があるので、そちらに移動して肘と膝にプロテクター装着して、ヘルメット、手袋をして待機します。

この日の生徒は中型、大型バイクを含め全員で6名でした。

小型は私1人で、初回の教習生も私だけだったので、教官は2名でしたが1人はほぼ私につきっきりでした。

最初にみんなで軽い体操を行い、その後は各自の練習です。

実のところ、私は車の免許を持ってるんですがペーパードライバーでして、ほとんど運転した経験がありません。

それどころか50ccのスクーターにも乗った事がないんです。

その状態で教習の始まりです。

結果、

怖くて恐ろしくて開始10分位はまともに運転できませんでした。

慣れるまでに時間がかかり、納得がいかないままに次の課題のS字とクランク、そして一本橋の説明を受けすぐさま挑戦です。

大きなカーブも上手く曲がれないのに、S字なんかできるわけありませんよね。

スロットルの微妙な開け具合の調節ができなくて、必要以上にアクセルをふかしてしまいビューっと発進し、びっくりして左右のブレーキをかけちゃうんです。

S字とクランクにおいてはスピードの調節ができず、低速すぎてバランスが保てず、ずっと足を付きながらの走行でした。

しかしながら一本橋は3回挑戦して、なんと3回とも落ちませんでした。

これは先に中型二輪免許を取った息子のアドバイスを思い出して実行したからかもしれません。

それは目線は下じゃなく、真っ直ぐ前を見る。

これだけで不思議とできちゃいました。

試験では5秒以上かけて走行しなければ減点なんですが、橋から落ちて失格するより、早く走行して減点の方がましなので現状は良しとします。

あれこれ練習してるうちに終了時間になり初回の教習は終わりです。

小型二輪は次回の実車が見極めです。

冗談かと思いますが、次が見極めなんです。

生まれて初めてスクーターに乗って50分間練習して、次回が見極めなんて受かるわけがないです。

シュミレーター受講

不安で重い気持ちを引きずったまま二日後、シュミレーターを受けました。

こちらはゲームセンターにあるバイクのレースゲームのような感じです。

砂利やマンホールがある道の走行、70キロのスピードを出して急ブレーキをかける練習をしました。

この時のブレーキをかける割合はフロント7割、リア3割でと言われましたが、私は9割と1割でかけてしまってタイヤがロックし、転倒のサインが出てしまいました。

こういう練習を3人の生徒が交代で行い、シュミレーターの講習は終わりました。

現在はここまでです。

次回の予約は取れていません。

予約が取れたとしても見極めなので自信が全くありません。

モヤモヤしますが、私の中で秘策が閃いたんです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それではこの辺で、また覗いて見てくださいね。

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