山陰地方の農業大学校 オープンキャンパスに息子と参加しました

息子と私 曜日

次男の進路

ようこそ、なおぴぃ曜日にお越しいただきありがとうございます。

次男と山陰地方の農業大学校のオープンキャンパスに参加した様子をお伝えしますね。

息子の卒業後の進路についてなんですが、会社勤めは無理と本人が言うので、何がしたいのか考えた結果、具体的には何もないのですが、漠然として自然の中で働きたいと言うのは前々から考えていたみたいです。

結果、第一次産業。その中でも農業でした。

農業については全く無知です。

先生に相談すると、農業大学校という学校が各都道府県に1校あると教えていただき、各県の学校のホームページを見て検討した結果、山陰の鳥取と島根県に行ってみようと決めました。

2年間寮住まいなので、相部屋ではなく1人部屋も考慮しました。

鳥取も島根も学校の寮は1人部屋なんです。

あとはオープンキャンパスに参加して、現地の雰囲気や学校、施設などを見学です。

スーパーはくと 倉吉駅まで

最初は鳥取県立農業大学校の見学です。

学校の最寄りのJRの駅は倉吉駅で、私の住んでいる関西からだとスーパーはくとに乗車するのが便利です。

スーパーはくとは京都駅が始発で、終点の倉吉駅まで18駅 3時間弱で到着。

倉吉駅で下車したらバスに乗ります。

乗る前に学校に連絡しておいたので、最寄りのバス停まで迎えに来てくださいました。

倉吉駅から最寄りのバス停まで35分ほど、バス停から学校までも結構な距離がありました。

この日は学校の宿泊棟に泊まるので、食堂の説明などをしてもらい明日に備えました。

研修会や、今回のように県外からの見学者のために宿泊が可能なので助かりました。

しかも食堂の利用もできました。

鳥取県立農業大学校のオープンキャンパス

オープンキャンパスでは学校説明、校長先生のお話の後、施設見学、事前に希望したコースの体験実習が予定されています。

教室や寮などを見学した後、お昼ご飯をいただきました。

この日メニューはカレーライス、グリルチキン、サラダです。

カレーは少し甘口、グリルチキンは程よい塩加減でボリューム満点でした。

午後からは実習です。

鳥取県立農業大学校の専攻コースは果樹、野菜、花き、作物、畜産があり、野菜と畜産の実習を体験しました。

野菜コースの実習では、甘長トウガラシの収穫と袋詰めをさせてもらい、スイートコーンの試食をいただきました。

コーンは近所のスーパーで売ってる物より味が濃いくて甘かったです。

甘長トウガラシはお土産でいただきました。

肉厚で食べごたえがありました。

野菜コースの体験実習までは見学してたんですが、あまりにも暑く頭痛がしてきたので、畜産コースの実習は見ずに控室で休んでました。

体験実習が終了すると、アンケートを記入し解散。

希望者は倉吉駅まで送迎してくれます。

校長先生はじめ、実技の先生、寮生活のお世話をしてくださる先生、みなさん親しみやすく感じの良い方ばかりでした。

島根県立農業大学校のオープンキャンパス

島根県立農業大学校は農業科と林業科があり、そのうち農業科は有機農業、野菜、果樹、肉用牛のコースに分かれています。

初めに校長先生、教育部長の先生のお話、施設見学、そのあとランチです。

メニューはカレーライス、野菜サラダ、ヨーグルトです。

写真がないのですが、こちらも少し甘口でおいしかったです。

午後からは実習です。

校舎から田んぼまで車で5分ほど移動しました。

有機農業コースでは特に収穫する作物がなかったので、普段行っている草刈りをいろんな機械を使って行いました。

もう一つの野菜コースの実習は、近年の農業のお話、その後なぜかぶどうのタネ植えを体験しました。

そして学校で開発し近隣スーパーでも販売されている、牛乳を入れて飲むドリンクを試飲させてもらいました。イチゴ味とメロン味の2種類があり、大人には少し甘いと感じましたが美味しかったです。

島根県立農業大学校の先生方、実習を指導してくれた生徒さんたちがとても優しく接してくださり、楽しく過ごすことができました。

帰り際にお花を自由に持ち帰れるようになっていました。

3日ほど経ってからの写真なので少ししんなりしてすみません。

2校とも思っていた以上にいい雰囲気で、ここなら2年間の学校生活やその後の就労も頑張れそうな感じでした。

その後、進展がありましたらお伝えしますね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

また覗いてみてくださいね。

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