原付との別れ
ようこそ、なおぴい曜日にお越しいただきありがとうございます。
私は53歳の時に小型AT二輪の免許を取得しようと思いたち、教習所に通いました。
自転車しか乗った事がなかったので、教習所に通ってる時にメルカリで原付を購入して練習しました。
古さはありましたが、練習用と考えれば充分です。
一本橋の練習も自信がつくまで何十回とやったし、フェリーに乗って旅行したり、近くのパート先にもこれで通勤しました。
しかしお別れの時がきてしまいました。
近くのリサイクルバイクセンターの方に来てもらい、引き取りの様子を自宅のベランダからみた光景です。
なぜ手放したかと言うと、近くのショッピングモールのバイク置き場に駐車しようとして、エンジンを切らないまま降車してしまい、アクセルを回してしまって転倒してしまったんです。
その時にハンドルが地面に強打し、右のミラーがグラグラになり、自分でネジをつけ直しても治らなくなってしまいました。
近くの修理屋さんに持って行ったら、「ハンドルの軸がブレているよ」と言われました。
転倒した旨を説明したところ、それくらいの事ではならないそうです。
だとすると、最初からなのか?
素人には判らないレベルだからメルカリで販売したのかどうかは分かりませんが、修理するとなればけっこう大変そうです。
もし仮にそうだとしても練習して免許も取れたし、この原付にはお世話になったので後悔はしてないです。
その時点ですでにホンダのスーパーカブは納車されてたので、修理のおじさんは「この単車にお金をかける必要はないよ」と言われ決心した次第です。
スーパーカブに全く乗れず
念願のスーパーカブ110が納車された時はまだ免許は取れてなかったので、販売店での操作練習はできませんでした。
その代わり一緒に行った夫と次男は、結構な時間を割いて練習させてもらっていました。
数ヶ月後やっと免許を取得し、自宅付近の車が滅多に来ない道で乗ってみたのですが、思っている以上に難しくて苦手意識が芽生えてしまいました。
まずブレーキが右足と右手というのに戸惑い、さらにアクセルを戻しての左足のシフトペダル操作がパニックになりそうでした。
10分ほど乗って、それから半年以上練習する気分になりませんでした。
バイクのペーパーライダー講習
せっかくかわいい単車を買ったのだから乗りたいし、けど自信がないしどうしようと考えて調べていたら、教習所のペーパーライダーコースを見つけました。
そこは阪神ライディングスクール。
自宅からそんなに遠くなく、しかも乗りたい車種が選べるときたら行くしかないと思いました。
問い合わせると、1回50分講習で費用は税込み9900円。
初回はマンツーマンで、2回目からは値段が変わるそうです。
ちょっと高額でしたが、背に腹は代えられない思いで予約しました。
ここからは現地の様子を写真でお伝えしますね。
女性更衣室はこんな感じです。2階にありました。
女性は更衣室でプロテクターを装着しますが、男性は1階で準備します。
施設自体はそんなに近代的ではありませんが、更衣室がとても充実していたのがとても良かったです。
リターン式ロッカーや、カーテンで仕切られた個室、ドライヤー付きのドレッサーもありました。
私が以前通った教習所は新しくてきれいでしたが、こんな整った更衣室はありませんでした。
さて、肝心の講習ですが準備体操のあと、簡単な操作の説明を受け運転開始です。
私の持ってるのは110ccですが、ここには50ccしか無いそうなので、そこは少し残念でした。
最初は真っすぐの道、慣れたらS字、クランクと先生について走りました。
でもやっぱりギアチェンジがスムーズに行かなくて、ぎくしゃくしました。
それは慣れみたいですね。
その後、坂道発進やターンなど基本的な事を一通り行い、あっという間に50分が終わりました。
先生はとても親切に教えて下さり、緊張もそんなにせずに楽しく終える事ができましたが、あと5〜6時間練習したい感じでした。
自宅付近でだいぶん練習しないと道路には出れませんが、頑張って皆さんに報告できるように頑張りたいと思います。
あとこちらの教習所ではクレーンの免許もとれるそうです。
バイク教習のパンフレットはこちら。
ブランクがある方やペーパーライダーの方、お近くでしたらぜひ行ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また覗いてみてくださいね。
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