いよいよ卒検
ようこそ、なおぴぃ曜日にお越しいただきありがとうございます。
とうとうこの日がやって来ました。
朝からずっと緊張してます。
いつものように学校の送迎バスに乗り込み、これが最後のバスになるといいなと思いながら外の風景を眺めてました。
教習所に到着するとまず、教室で簡単な検定の説明を受けます。
この日は木曜日という事もあり、検定を受けるのは2人だけのようです。
説明が終わるとすぐに二輪コースに移動して、準備ができたら検定開始です。
2人とも小型なので、アイウエオ順で私が先発でした。
検定の時間ですが通常の教習も行っていて、6台が練習する中での検定です。
事の流れが速すぎなので、しっかりと心の準備ができてないままのスタートでした。
障害物、S字、クランクと順調に通過し次は一本橋です。
停止線で止まり左右の確認をしてアクセルを回します。
少し目線を右にやると、いつもの教習の先生が、心配なのかじっと見てるのが分かり、さらに緊張度を高めました。
この時点でなんか上手くいきそうな気がしません。
やはり落ちてしまいました。
いつもは目線を意識して真っ直ぐ前を見ていたのに、動揺したのか下向きぎみで、台に乗るときのスピードが全然足りてませんでした。
検定は減点方式の採点ですが、脱輪や接触は失格なので、もうこの時点で終了です。
帰り支度のため荷物を置いてる場所に戻ると、さっき見ていた先生が「出だしのスピードが遅すぎでしたね」「次頑張ればいけますよ」と言ってくださりましたが、私はショックでぼうぜんとしていたと思います。
さらに先生が「私の知ってる生徒さん、何回落ちたと思いますか?」と聞かれたので私は「7回ですか」と答えたところ
「12回です、だから1回や2回どうって事’ないですよ」と慰めてくれました。
普段は厳しい先生なのに、この時はすごく優しく接してくれたので少し救われた気分でした。
検定に落ちると、1回補習を受けてから再度卒検に臨みます。
私の場合安心パックに入ってないので、補習と検定の料金が発生します。
これが8800円なので痛いんですよね。
検定中何が緊張するかと言えば、落ちたら8800円かかる!と経済的なものが大きかったです。
受付で次回の補習と検定の予約を取ってもらったところ、3日後の連続した時間帯です。
夫の時も、見極めと卒検を連続した時間割で実施し、体が良い感覚を覚えているうちに続けて乗れるので、間を空けるよりいいと思います。
検定は日曜日なので、土曜日に特訓しようと決めました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではこの辺で、また覗いてみてくださいね。
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